第6回目となるLINE Fukuoka「社員インタビュー」
今回は、LINEとLINE Fukuoka2つの拠点でUI開発部署を統括する福島とLINE Fukuokaでフロントエンドエンジニアとして活躍する米原の対談をお送りします。


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福島LINE株式会社(東京)とLINE Fukuoka株式会社(福岡)のUI開発部署の統括を担当

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米原:LINE Fukuoka株式会社所属のフロントエンドエンジニア

LINEサービスは東京・福岡、そして海外拠点のエンジニアが支えています。
拠点ごとの違いや開発の進め方など、2人だからこそ分かるUI開発の裏側を語ります。

 
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担当している業務を教えて下さい。
福島:
LINE株式会社(東京)とLINE Fukuoka株式会社(福岡)のフロントエンドエンジニアが所属するUI開発部署の統括をしています。
いつもは東京で業務を行っているので、福岡のチームとは週1回のテレビ会議で連携しています。
直接会って話すことも重要だと思っているので、メンバーが困っていることをキャッチアップできるように、それとは別で頻繁に福岡のオフィスには出向いています。

米原:
僕はLINE Fukuokaで業務をしています。現在、フロントエンドエンジニアとしてLINE Creators Marketなどに携わっています。




業務の進め方を教えて下さい。
福島:
そもそも、サービスがどう進行しているかと言うと、「こういうサービスをやりたい」という企画者の提案から始まることが多いです。そこにデザイナーやUIを含む開発が入って、サービスを実現するために一緒に企画を詰めていきます。

米原:
「こういうUIが作りたい」というアイデアが出てきたときに、それが実現できるかどうかや、必要な工数を技術者として提示します。
それを元に、ビジネスとして納期や機能、デザインなど、どうバランスを取るのが最善なのかというのを企画者やデザイナーと協議して、仕様を決めます。決定したら、私たちはサーバーサイドのエンジニアやデザイナーと協力しつつ実装を進めます。


フロントエンドエンジニアはどのようなサービスに携わりますか?
福島:LINEはネイティブアプリですので、フロントエンドエンジニアとしてどういう仕事があるのか、どんなサービスに携わるのか疑問を持つ方もいるかと思います。
まず、分かりやすいところだとLINE関連サービスの中には、PCやスマートフォンで動くウェブサービスのLINE STORELINE Creators Marketなどがありますので、それらのフロントエンドの実装やUI設計を行います。

また、最近はウェブアプリケーションの開発がとても増えてきています。
LINEアプリ内の[その他]>[LINE App]に表示されているアプリケーション一覧の中にも、ウェブアプリケーションに分類されるものがあります。

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例えば、LINEバイトやLINE NEWS、LINE グルメ予約、フリーコインなど、LINEアプリの中で立ち上がっているけれど、実はウェブアプリケーションというものは多くて、これらのウェブアプリケーションの開発にフロントエンドエンジニアは携わっています。そして、そのウェブアプリケーションを実現するためのJavaScript SDKの開発もネイティブアプリ開発者と共に開発しています。

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LINEグループのエンジニアは、東京と福岡で役割に違いはありますか?
福島:
大きく言うと、プロジェクトに携わるエンジニアが東京にいるのか福岡にいるのかだけの違いで、組織としての役割に違いはないと思っています。
現在のところ、例えば、あるプロジェクトに関して、サーバーサイドは福岡が担当しているから、フロントエンドも担当は福岡でやったほうがいいのかという判断があるくらいです。
開発環境についても、マシンは同じですし、デスクの広さや椅子なども、実際に使っていて違いを感じません。
運用管理も同じGitHub Enterpriseを使って行っています。
(参照:LINE HR BLOG「LINEではGithub Enterprise を導入しています」)

あえて違いを上げるとしたら、組織の大きさですかね。
福岡は、2014年にエンジニア組織ができています。その後、フロントエンドに特化した部署が2016年2月に独立してから、まだ間もないので、サーバーサイドエンジニアとの垣根が少ないかもしれません。
逆に、東京は、最初からフロントエンド専門のチームということで、すでにある程度独立しています。

米原:
東京と比べると、福岡はまだ開発組織の規模が小さいので、「同じクラスの人の顔はまだ覚えられる」みたいな感覚です。笑
これから組織は大きくなると思うので、今だけの特徴かもしれませんが、顔を合わせて密なコミュニケーションができることはメリットかなと感じます。

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東京と福岡、暮らす地域によって、エンジニアとしての「環境」や「働き方」に違いを感じますか?
福島:
やはり、大きなウェブサービスの会社は東京にたくさんあるので、勉強会の数は圧倒的かもしれないです。

米原:
勉強会に関しては、頻度も数も、東京と比べて少ないのは仕方ないかなと思いますが、福岡でも勉強会はあります。LINE Fukuoka主催で行うこともありますよ。
また、相対的に規模が小さい分、横のつながりは強いという印象ですね。

福島:
エンジニアに限らず、「働き方」という点では、東京はあくせくしているとは思います。
都内勤務となると、僕みたいに近郊に住んでいると通勤に片道1時間ちょっとかかったりします。
いろいろな話を聞いていると、福岡の方が「働きやすさ」はあると思います。

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米原:僕は、昨年実際に東京からIターンでLINE Fukuokaに入社したのですが、福岡は通勤・居住環境がすごくいいと感じています。結果として、エンジニアとして健康的な生活が送れています。
通勤と居住環境に同じお金を払うなら、福岡のほうが良いと思います。
※Iターンについて語った記事はこちら→[社内座談会]エンジニア・イラストレーター・プランナーに訊く “Iターン転職”という選択

福島:
「仕事」の面でも、LINEという大きなサービスに携わるということでは、福岡も東京もイコールです。
同じプロジェクトに携わっているので、福岡でも東京と同じように、やりがいがある大きなプロジェクトに携わることができるという意味では、それに加えて、通勤・居住環境が充実していることが大きなアドバンテージだと思います。
そもそも、米原さんがIターンで福岡に転職した理由ってなんですか?

米原:
僕はまさに、通勤・居住環境を改善したかったからです。
福岡でもいくつかの会社を検討しましたが、自分のやりたいフロントエンドの職があること、その他いくつかの条件を考慮してLINE Fukuokaを選びました。

福島:
福岡で実際に生活してみてどうですか?


米原:
ごはんが美味しくて、その辺のスーパーのお寿司も美味しいです。

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最後に、現在UI開発に携わるフロントエンドエンジニア、JavaScriptエンジニアを募集していますが、どのような方と働きたいですか?

福島:自分の意見を持っていて、考えながら開発ができる方と一緒に働きたいです。
こういうものを作りたいという要望に対して、サービスとしてそれが本当に必要なのか議論できて、目的に達成するためにより適した手法があればそれを提案できること。もちろんそれには技術的な知識の裏付けも必要です。
また、ユーザーにとって使いやすいUIや良いサービス体験をしてもらいたいという視点でも、こうしたほうがいいんじゃないかと提案できると思うので、やはり考えて開発できる方ですね。


フロントエンドエンジニアは、企画者やデザイナー、サーバーサイドエンジニアとコミュニケーションを密に取る場面が多く、ある種のハブになれるところなのでコミュニケーションが取れることも大切です。
加えて、技術的なトレンドに対してもしっかりとアンテナを張って研究したり、チームに新しい刺激を与えてくれそうな方は一緒に働きたいなと思います。

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米原:フロントエンドとか、JavaScriptとか職種が限定した物言いになっているとは思いますが、エンジニアリングはひとつの技術だけを見ているとサービス全体が完成しないと思っています。

仕事の範囲や責任を自分で限定して、与えられたものを完成させることを目的にするのではなく、デザイナーやサーバーサイドエンジニアなど、周辺分野の方たちとちゃんと話し合えるだけのコミュニケーション能力と知識を持ち、サービスを実現するという目的を持って仕事をしてくれる方が、僕は好きです。 




現在LINE Fukuokaでは、今回の「社員インタビュー」でも紹介したUI開発に携わるフロントエンドエンジニア、JavaScriptエンジニアを募集しています。
フロントエンドエンジニア
JavaScriptエンジニア

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